2006年10月16日
こがっぱ、河童になる、、、の巻☆
大宇宙的不条理(?)スペクタクルまんが、
『河童鉄道777』第4巻はまだまだ続きます。
今、彼らが滞在してる海王星では、
雲を食べると
『ぱ!』
と、何かに変身しちゃうらしいのです。
とうとう主人公“けい”も、
何も知らずに雲を食べてしまいました。
『ぱ!』
そして現れたのは、、、
やっぱり河童☆
これで名実ともに『けいかっぱ』です。
作者であるこがっぱは
どうもこの場面がかなり気に入ったらしく、
にやにやしながら色ペンを持ち出して
巻頭を飾るページの制作にはいりました。
「ふんふんふん♪
、、、まま、できたよ」
できあがりをみて、
いつものことですがこけそうになりました。
『わたしはけいです。』
ごていねいに皿に向かっての
やじるしつきの看板をもつかっぱの姿。
しかも、、、満面の笑みとは
こういうことをいうのでしょう。
右下の朱印『Kei河童』も光ってます。
作中の自分自身まで河童に変身させて、
とっても満足気なこがっぱ。
こんな嬉しそうな顔は滅多に見られるものではありません。
そういえば、さっきも
ワカメにポン酢をかけた酢の物を前に
「きっと河童の好物よ。身体にいぃから」
という私の一言で目がキラリンと反応し、
梅干しじぃさん顔になりながらも
1カップ見事にたいらげたこがっぱ。
ほんとうのほんとうに河童になりたいのねぇ。。。
世界に一人くらい
河童になった少年がいてもいいと思うけど、
でも、、、、それからどうする??
2006年10月12日
ブルグル☆
こがっぱ作の不条理(?)スペクタクルまんが、
『河童鉄道777』もとうとう第4巻に突入です。
当の河童型ハイブリット列車は
相変わらずの背泳ぎスタイルで、
クチバシから煙をぽっぽとはきながら、
暗黒の宇宙空間を変幻自在に走っております。
冒険あり、友情あり、ホラーにミステリーにサスペンス、、、
登場するのは主役級の河童2匹と人間3人のほか
複数の河童や正体不明のプチ妖怪達、、、
物語はそのたびごとに広がるだけ広がって、
見ているほうに期待もたせるだけもたせて、、、
結局すこしも収拾つかないままその星に別れを告げ、
舞台は次の星へと移っていきます。
今は海王星にやってきている仲間たち。
そこで発見しちゃいました。
『かっぱドナルド』。。。
フランスではファストフードの中で
かなりステイタス性の高いマクドナルド。
その海王星版であることは間違いありません。
それにしても、、、
建物がすでに河童の顔だわ。
しかもカウンターで注文しているのは
カニによく似たプチ妖怪だし。
でも、こがっぱ、自分でわかる日本語は
ちゃんと自分で書いてるわね。よしよし。
日本語を鋭意勉強中のこがっぱは、
自信のないところやわからないところがあるたびに、
必ず私に質問してから書き込んでいるのです。
、、、ん?? ねえねえ、こがっぱ。
この“1きゅりーブルグル”ってなぁーに?
こがっぱ、にやにやしながら答えます。
「何って、、、ブルグルはブルグルだよ。
後ろの絵をみてわかんないかなぁ?
ほら、マクドナルドで売ってるやつ。
お肉のかわりにキューリがはいってるんだ。
かっぱドナルドだから」
ははーーーん。なるほど。
ブルグルは、、、日本語や英語だとバーガー。
ハンバーガーのフランス語っぽい発音をカタカナで書くなら、
“アンブルグル”が最も近いといえるでしょうか。
しかも、こがっぱ。個数を示す“1”を頭につけて、
注文のしかたもまるっきりフランス風です。
あのね、こがっぱ。こういうときは
『きゅうりバーガー、ひとつください』っていうのよ。
「おーーーーーーーー」
こうしてこがっぱは、毎日すこしずつ
日本語を覚えていくのでした。
それにしても、、、
なんて健康的なファーストフードなのかしら。
いくら河童を意識したとはいえ
『きゅうりブルグル』に『海草ブルグル』。。。
あまりにも健康的すぎて、思わず笑ってしまいました。
週末にひとり囲碁をしていたり、
しば漬けやえび風味のおせんべいが大好物だったり、、、
「はぁくたびれた」といって、
おうどん食べながらうとうとしたり、、、
こんなじいさんのような中学2年生を
私はほかに見たことがありません。。。
2006年10月08日
こがっぱの週末☆
ある日曜日の平和な昼下がり。
子供部屋である奥の院から
。。。ピシッ!
。。。。。パシッ!
と、軽快な音が聞こえてきます。
まるで獅子おどしのリズムのようで、
『和』を感じさせる音。
そぉーーーーっと覗いてみると、、、
ん??
こがっぱ、勉強机の上に碁盤をのせて、
どうやらひとりで囲碁の練習をしてる様子。
しかも碁のホームページを開いて、
卓上の碁盤に一手一手忠実に再現しつつ、、、
という玄人並みの熱心さです。
週末のお休みに外にも出ずに一人碁をする、
こんなじいさんのような中学2年生を
私はほかに知りませんが、、、
それでもほんとうに好きなことに熱中できるのは
素晴らしいことだとは思います。
サロンに戻ってくると、
テーブルの片隅におかれた日本人会の新聞の
ある一節が目に飛び込んできました。
『パリ囲碁名人戦』どなたでも参加できます。
名人位にはパリ東京往復航空券など、
豪華賞品が贈呈されます。
こがっぱ、、、今朝、
何かを見てにやにやしてたと思ったら。。。
ヤケに真剣な碁の練習も、きっとこのせいだったのね。
パリ囲碁名人戦まであと数週間。
あのときのにやにやにや……の顔から思うに
こがっぱは豪華賞品を手に入れたつもりのようですが、
さて、顛末はいかに。。。?