2006年11月19日
Tシャツの謎☆その後
「あ”ーーーーーーっ!!」
気持ちのいい晩秋の朝、
サロンの隣のプチ妖怪部屋から
叫び声が聞こえてきました。
はたして、眉間にスジが1本ピッ! の
こがっぱが不満そうです。
「ママー、黄色も赤の一番も、
kappaフィアットも、
どれもまだ乾いてなーい!!
どくろは昨日着たから洗わなきゃだし、、、
いったいナニ着ればいいの?」
ぷんぷん訴えるこがっぱ。
ナニって、、、こがっぱ、、、あなた、
そこの『そのたのちしゃつ』コーナーに
代わりが山のようにあるじゃないのぉ。
ちょうどいい機会だから、ほかのを着なさいな。
私は彼をほぉっといてサロンに戻ってきました。
ずっとつきあってるほど暇ではありません。
原稿原稿。。。
「あーーーもう、、、うーーーーー」
ときおりぶつぶつ。
不服そうな声が聞こえてきます。
知らんぷり知らんぷり。。。
そして、、、
20分もたった頃でしょうか。
フンフンフン♪ という鼻歌とともに、
てってってっ♪ という軽快な足音。
こがっぱ、どうやら
少し機嫌がなおったのかしら?
と思って振り返ってみると、
奥の院へと続く渡り廊下を
こがっぱが歩いていく後ろ姿が見えました。
……へ?
こがっぱの背中には、、、
『登録商標・天下一』の文字。
あれは冗談が好きな日本の友人がくれた、
お酒のラベルかなにかをモチーフにしたもの。
私はとても着られないし、
どこかに仕舞いこんで存在すら忘れていました。
それなのに、こがっぱ、、、
いったいどこで見つけたのかしら、、、??
いえいえ、その前に、、、ねぇねぇ、こがっぱ。
他に若者向きの格好いいTシャツがたくさんあるのに、
なぜよりによって『天下一』?
ほんとにじぃさんなんだから。。。