2006年02月22日
ライバルあらわる☆
ある時、上から順に
盆栽、龍、こがっぱの3兄弟が、
くちぐちに動物を飼いたいといってきた。
しばらくのあいだ考えた結果、
“こころ”を育てるのにもいいかな、、、と思い、
私は彼らの希望を条件つきで叶えることにした。
自分たちで何から何までちゃんと世話をすると
約束するのなら飼いましょ。
で何にするの? ねこ? うさぎ? それともインコ?
「ううん、インドぶた」
いんどぶた、、、???
「ほら、いるでしょ。毛がいっぱいはえてるの」
「ちっちゃくて、まるいんだ。わかんないかなぁ」
、、、わかりません。
ペット屋にいくまで、奇々怪々いろんな動物の姿を、
思春期をむかえた上ふたりの表現力に不安をおぼえつつ、
いろいろ想像したのだった。
仏名インドぶた。
実はモルモットのことである。
さて、晴れてわがコドモ妖怪屋敷の住人となったインドぶた。
そこから先は話題をひとりじめ。
「名前はRonyにしよう」
「あーーー食べてる食べてるーー」
「おうちをつくってあげなくちゃ」
「ハンモックつくったら、のるかなーー??」
「ほんとにかわいーーー」
「ここの毛がかわいーーー」
声変わり中の低いしゃがれた声で、
「kawaii」「kawaii」を連発の兄たち。。。
それにまざって、こがっぱの言葉も聞こえてくる。
「かわいぃ??」
そりゃかわいいに決まってるじゃない。
インドぶたって聞いたときにはどうなるかと思ったけど、
この姿を見ちゃったら誰でもかわいいと思うわよ。
こがっぱもそう思うでしょ?
「かわいぃ? かっぱかわいぃ?」
私は耳をうたがった。
こがっぱ、あなた、、、
インドぶたをライバルだと思ってるのね。。。